2015/11/27
プロでも完璧は求めていない?|ゴルフ名言集

ニック・ファルドのゴルフ全盛期は、
本当にマシーン(機械)が打っているかのような正確なショット、
全くブレのない正確なスイングだった。
ラウンド後も、誰よりも練習で最後までボールを打ち続け、
その姿は完璧な
スイングや
ショットを求めていたように、
誰もが思っていた。
その
ニック・ファルドの名言が、
ゴルフに完璧を
求めてはいけない。
しかし、
完璧を求めなければ完璧に近づくことはないのだから、
完璧を求めないが、完璧を求める意思と行為は
必要なのである。とも言いたかったのだと思う。
何が正解で、何が間違えなのか?
どう考えることが大切なのか?
考えれば考えるほど難しくなってしまうが、
これも
ゴルフというスポーツが、完全に自分との戦いの
スポーツだからだと思う・
他のスポーツ、特に球技スポーツなどは、
野球、テニス、サッカー、ラグビー、バスケットボールなどは、
自分との戦いもあるが、相手にも左右されるスポーツである。
ゴルフは、戦う相手はいるが、その相手のボールを打ち返すわけでも
関係ある訳でもない。
ここにゴルフというスポーツの難しさと、
魅力が大いにあると思う。
☆ニック・ファルド(1957年~)
・イングランド出身
・世界通算
40勝
・マスターズ
3勝
・全英オープン
3勝
・世界ランキング1位を
97週間
・1997年に世界ゴルフ殿堂入り
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2015/11/26
バックスイングで気をつけること|ゴルフ名言集

この名言には、いろんな解釈の仕方があると思いますが、
アマチュアゴルファー、特に
初心者の方の多くは、
バックスイングで手や腕はよく動くけれど、
上半身の回転が不足している方が多いように思います。
その結果、
バックスイングが体から離れた方向(アウトサイド)に
上がってしまい、結果、アウトサイドインという
スライスボールが
出てしまう
スイング軌道になってしまいます。
この名言から、
まず早く上半身を回転させることは
NGということと、
アドレス(構え)で作られた上半身の前傾姿勢(斜め)の状態を、
バックスイングで前傾姿勢の角度を変えないこと。
ということも含まれているのでは?と思います。
大体の
アマチュアゴルファーの方が、
バックスイングで、
アドレス(構え)で作られた上半身の前傾姿勢(斜め)が
崩れてしまうからです。
崩れるとは、斜めの角度が、深くなるのではなく起きてしまいます。
そうすると、背中にいる赤ちゃんは落ちてしまいますね。
落ちないように斜めの角度を保つことが大切。ということだと思います。
ちょっと意識してみると
バックスイングが変わるかもしれませんね。
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2015/11/25
ゴルフに絶対はない?|ゴルフ名言集

通算優勝回数
113回の世界プロツアー最多記録を
持っているジャンボ尾崎こと、
尾崎将司プロが、
スイング論の対談をしたときに言った名言。
『実は、正直にいうと未だにバックスイングの上げ方で、
これだ!というのは感じたことがない』と。
人によって、
勿論、身長や体重などの体格が違ったり、
体の柔軟性、男性女性の体力的な違いなど、
全てにおいて人は違うので、
確かに、
『これだ!』というものはないのかもしれない。
その中でも、いわゆる
基本、基本動作というものは
あります。
グリップの握り方や、アドレス(構え方)などは、
始めにきちんとレッスンプロなどに教わっていた方が、
後々、
大きな違いになってくる傾向があります。
正しくないグリップの握り方や、アドレスでも
ゴルフをすることはできますが、
いろんな
ゴルフの壁にぶつかったときに、
必ずと言っていいくらい、その基本から直すことが多いからです。
とくに、これからゴルフを始めようと考えている
初心者の方は、
始めは
レッスンプロに基本を学ぶことをオススメします。
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2015/11/24
歌いながらショットする?|ゴルフ名言集

ゴルフ史上、最も流れるような
ワンピースのスイングが
できたと言われている
サム・スニード。
付けられたニックネームは、
『ナチュラル・スイング』
『ボーン・スインガー』
と呼ばれ、絶賛されていた。
そんな
サム・スニードに、綺麗な
ワンピースのスイングを
するために大切にしていることは何か?
と誰かが聞いたとき、答えたのが、
歌いながら、
ハミングしながら
スイングするのさ。
それ以外に考えたことはない。とまで言ったそうだ。
日本のゴルフ経験者で頭に浮かぶのは、
『チャー、シュー、メーン』
などの1・2・3というようなリズミカルなことにあたるかもしれないが、
それだけスイングに大切なことはリズムであり、
余計な事は考えない方がいい。と言いたかったのだと思う。
普通、
アマチュアゴルファーは上手く打つために
スイングのことばかりに意識が向いてしまうが、
リズム的なことは意識する方が少ない。
ちょっと、この名言を頭に入れて、
ゴルフをしてみるのもいいのではないでしょうか?
☆サム・スニード (1912~2002年)
・アメリカ出身
・PGAツアー通算
82勝
・メジャー大会
7勝
・1950年に年間
11勝
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2015/11/23
やっぱり手打ちはダメ?|ゴルフ名言集

この名言は、これから
ゴルフを始めようとしている
初心者の方などには理解しにくい言葉かもしれない。
それは、
ゴルフクラブを振るのは手であり、腕だからだ。
ゴルフ経験者になればなるほど、この名言の意味が
何となくでも理解できるようになるのではないか?
『バックスイングは手だけで上げてはいけない』
『手打ちは良くない』
『今のは手打ちになっていたからミスした』
など、手や腕だけで
スイングすることが
ミスに繋がることを
知っているからだと思う。
簡単に理解できる名言ではないが、
バックスイングを始動するときに、
この名言を意識して試してみるといいかもしれない。
まずは、足首から始動(リズムをとる)し、
その動きが、膝から脚、腰、肩に繋がり、
その反動で腕や手首が動いていく。
これが意識出来てくると、
手打ちなどが少なくなるかもしれない。
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